2014.12.19

「かな」はどんな意味なのかな …

…と、思う毎日です。

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2013.03.18

寝入り端

WBC 日本 vs プエルトリコ戦を見ていて、

「かわりっぱな」とくり返されてるのが気になった。

「 替わり端」のことだろうが、「かわりばな」ではないだろうか。「寝入り端」を「ねいりっぱな」とは言わないだろう。

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2012.06.07

正反対じゃだめなの?

201206071

iPodtouchでネットの面白そうな記事を読んでいた。読み進むうちに、我慢できなくなった。単に変換を間違えただけだろうけど、お遊びでやってるブログとは違うと思うんだけど。

このこと以外にも我慢できないのは、自動詞と他動詞がごちゃごちゃになっているのやら、助詞の間違いやらいろいろあるが、今回は久しぶりのブログ更新のネタということで記事ににしてみた。こんなことでいちいち目くじら立てていたら生きていけないのは、重重承知の上で。

いやになってしまったのは、赤丸の部分です。そもそもこの言葉が嫌い。「正反対」という言葉はどこへ行ってしまったの?

201206072

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2011.08.21

ナ形容詞 + ~がる

なぜか、機会がめぐってきて、『ドグラ・マグラ』を読んでいる。

昭和10年に刊行されたこの書は、当時の文体が古臭くもあり、目新しくもあり、一種新鮮な感じがする。ところで、「大切(だいじ)がる常識」ということばがあった。大切そのままに、「たいせつがる」と読んでもかまわないと思うが、「ありがたがる」あたりがしっくりくることばだと思う。前のふたつがなぜしっくりこないのかというと、ナ形容詞+~がるだからか。イ形容詞+~がるであれば、なんら抵抗はないのに。

「~がる」を調べてみると、「形容詞、形容動詞および助動詞「たい」の語幹に付いて、そのように思う、そのように感じるの意を表す」(大辞林)とある。だが、形容動詞「ナ形容詞」に接続した「~がる」が、あまり浮かんでこない。「残念がる」「嫌がる」くらいか・・・。

イ形容詞とナ形容詞、それぞれ物事の性質や状態を表しているのに、心情・感情の表現を得意とするイ形容詞のなせる技なのか。

さて、『ドグラ・マグラ』の続きに戻るとしよう。

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2011.04.30

語尾上げ

大型連休を利用して、被災地へボランティアに行くという人を、テレビのニュースで紹介していた。

行く前のその人のコメントは語尾上げを連発したものだったが、被災地へ行ってボランティア活動を経験した後のコメントには、まったく語尾上げはみつからなかった。

晴れと褻なのか。興味深い現象だった。

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2010.10.18

3人が救助された

「3人が救助されました」この文に違和感を感じない人もかなりいると思う。それでは、次の文ではどうだろう。

「作業員3人が救助されました」

チリ、コピアポでの落盤事故の救出風景は、全世界が固唾を呑んで見守ったことと思うが、その報道ニュースの現場からのレポートだった。順々に救出されていく3人目の時の事だった。現場の記者はそう言った。「作業員3人が救助されました」私はもう、目を白黒させるくらい、違和感を感じた。「作業員が3人、救助されました」ではないのか。

「本3冊がある」のではなく、「本が3冊、ある」。「猫3匹が遊んでいる」のではなく「猫が3匹、遊んでいる」のだと思うのだが。

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2010.09.08

「おもてなし」と「うたかた」

「おもてなし」を「裏だけで表がない」と言う意味だと勘ちがいしていたKさん。Hさんは「面無し」だろうと言った。おやじギャグがまかり通る日本語教育。けっこう笑える。

辞書で漢字を調べさせたら「持て成す」とあった。漢字が好きなHはこの表記を用いそうだが、違和感をどう説明しようか。また、「持て成す」から「もってなす」と覚えてしまいそうなのも困るが、茄子の絵を描いて笑っていたから、大丈夫だろう。

漢字を覚えたいのはわかるが、基本的に和語はひらがなの方が望ましい。歌詞の中に「うたかた」ということばをみつけたHは辞書で調べて「泡沫」だと知った。泡沫の恋(うたかたのこい)、泡沫の夢(うたかたのゆめ)・・・に並んで、泡沫会社(ほうまつがいしゃ)、泡沫的(ほうまつてき)・・・、卵泡沫(らんほうまつ?)なんてのもあった。彼女はそのすべての「泡沫」を「うたかた」と読むと思っていたから、日本人の友人に「これはうたかた会社って読むの?」と確認したところ、その日本人は首をひねったと言う。

はじめのふたつこそ、「うたかた」と読むけど、後はすべて「ほうまつ」。普段の会話に、あまり登場することばではない。「卵泡沫」なんて、絶対に特殊な場面でしか使わない。私が使うことは一生なさそうだ。

しかし、「うたかたの夢」を「泡沫の夢」と表記するメリットって、いったい何なんだろう。

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2009.11.22

スピーチコンテスト

スピーチコンテスト

2日続けてスピーチコンテストへ出かけた。

M091122

神田外語大学で行われたタイ語を専攻している大学生によるタイ語のスピーチ。そして、翌日は、日本語を学習している外国人による日本語のスピーチ。

まずはタイ語スピーチの感想から。
とにかく、発音がいい。若いだけあって、音を吸収するのが見事。タイ語学校に戻りたくなくなるくらい。(その中に入ったからといって、私の発音が良くなるわけではないのだけれど…)皆、とても素晴らしいスピーチだった。日本語訳が流されたけれど、幸いにして、それがなくても8割くらいはわかったので、それがとてもうれしかった。ただいま授業で読んでいる教科書に出てくる単語がたくさん出てきたからかな。

審査員には石井米雄がいらしていた。ロビーに貼られている学生のタイ語作文を読んでいる時に石井氏は入ってこられ、私と並んでその作文を読んだ。読んでいるのは他には誰もいなかった。あの大先生と二人並んで、タイ語作文を読むなんて、畏れ多き事。タイ人の教師にタイ語で「どの作文が気に入りましたか」と聞かれ、一番内容が理解できたのを示した。おやまあ、それが?というリアクションだったので、「まだ全部読んでいないんです」と答えたが、「まだ読み終わっていないっていう事ですか」と確認されてしまった。大学生に紛れておばさんがいて、タイ語の作文を一生懸命読んでいるから、タイ語の勉強も長いと思われたのか?はたまた、タイ語の先生とでも思われたのか?まさか、タイ語教室で入門クラスに籍を置いている日本語教師だとは思わなかったようだが、話してみたらお里が知れてしまったわけだ。

そしてその翌日は日本語のスピーチ。
これは地域の国際交流協会が行うもので、直接の指導はしていないけれど、現在教えている生徒が一人、それから以前教えていた生徒が一人参加するので、外せない。
みんなよく頑張った。教え子の時はこちらのほうが緊張して、ちゃんと聞くことができなかったくらい。スピーチの後に、簡単な質問があるのは通例だが、日本語学習者に質問する日本語が難しすぎて、弁者たちが困っていたのが気になった。審査を担当するのは、国際センターや大学などで、外国人と接する機会が多い方のように見受けたが、隣に座っていた一般人の方が適切だったようだ。「日本にお住みになって、日本人の考え方がお分かりになると同時に、日本や日本のことが好きになられたという事ですが、日本のいい点というのはわかりましたが、外国人の目から見て、日本人に忠告したいところ、日本人にこうしてほしいというところはありますか?」と、こんな感じの質問が続いた。隣にいた人は別に日本語を教えているわけでも、特に英語が得意なわけでもないが、外国人との交流する機会が多く、家にも外国人を招いている御夫婦だ。「そんなに長いこと話しちゃだめだよ。日本人の嫌なところは何ですか?って聞けばいいのに。」と御主人が言ってたのが、印象的だった。
国際交流を地道に行っている方の重い言葉だった。

前日のタイ語スピーチでも、審査員の質問がわからなくて聞き返す場面はあったが、それに対して、わかりやすく短い質問で言い直していたのが、印象的だった。

「日本人は話しすぎなんだよ」と先の方が言っていたが、肝に銘じておこうと、深く思った。

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2009.08.28

ぞんざい

今年、日本語能力試験の2級を受けようとする生徒がいる。12月までには合格ラインに届くのは確実だろう。とても女性らしい女性で、本人も丁寧な日本語を話す事を心がけている。

ところが、彼女の話の中に「~だろ」が頻出するので、驚いた。「~でしょう?」と言うべきところをそう言っているので、注意した。すると、彼女曰く。「私が『~でしょう』というと、みんなそんなに丁寧な言葉使いをしなくていいと言うんです。」

実は、彼女は中学校の英語の先生。男女平等の学校の先生の社会ではさもありなんと思いかけたが、いくらなんでも!女性の言葉使いではないと説明して、以後「~でしょう?」に改めるように言った。礼儀正しい言葉を使おうとしている彼女の事だから、使わなくなるだろうとは思う。

しかし、翌朝になって、よくよく考え、彼女の環境が気になってしかたがない。

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2008.07.29

主語

女子高生が二人で話していた。
「アイスクリームを食べたから、甘くない」もうひとりの女子高生が強い口調で言った。「なにが?」先の少女は言い直した。「アイスクリームを食べたから、ジュースが甘くない」すると聞き返した女子高生が「主語がないから、わからないんだよ」

若者の日本語も捨てたもんじゃなさそう。

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