りんごジャムを作ろう
長野産のサンふじ。わけあって、ふた月ほど時が経ってしまったのをたくさんいただいた。その数20個。問題ないのが9個。ちょっと傷んでいるのが6個。かなり問題のあるのが5個。ジャムを作りましょう。
かなり傷んでいる5個の傷んでいる部分をバサッ、バサッと捨てる。使える総量は約1000g。芯を取り、皮を剥いたら実質870g。砂糖はりんごの40%、350g。
300mlほどの水と少しの砂糖で芯と皮を煮立てる。ペクチンと赤い色をとるため。このりんごはきれいな赤い色が出ないようだから、果肉と一緒に煮るのはやめる。りんごを小さく刻んで残りの砂糖をまぶしておく。午前中にここまでしておいて、あとは午後から。空き瓶を確認したら、思いの外少ない。足りそうにないわ。どうしよう。
紅玉はきれいな赤い色が出たけど、サンふじは思ったほどきれいな色が出ない。40%の砂糖で煮たが、甘い。ハンドブレンダーでガァーっとやったら、中途半端に形が崩れたので、最後に裏ごしして、ジャムというよりジェリーの完成。瓶は残り3つ。
手前の5瓶がジェリーっぽいジャム。奥にひとつ離れてるのは、裏ごしがめんどくさくなっちゃった分。
もう1回やってしまおう。ちょっと傷んでいる6個のうち4個。総量は1245g。30%の砂糖で、373g。今回は小さく刻んで、りんごの形を残そうと思う。赤がきれいに出なかったから、芯だけ煮てペクチンを取り出す。レモン汁が足りなそうなので、冷蔵庫のポッカレモンも使う。もっと煮た方がいいのかな。でもいいわ、このくらいで。3時の前に出来上がり。
残りの瓶3つと、入りきらなかった分。2回目の方が出来上がりが少なかったのは、煮た時間が長かったからなのか、傷んでない分ペクチンが元気なのか?
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント