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2010.05.14

13歳の夏に生まれたサンドロは、今18歳

5年前の夏、Mimosaがある集まりでそのころ封切りされたばかりの映画の話をした。イタリア映画、「13歳の夏に僕は生まれた」

イタリアの富裕層の一人息子として何不自由なく暮らしていたサンドロは、父親とヨットで出かけた地中海で、誤って海に転落してしまう。サンドロを救ってくれたのは不法移民を乗せた密航船。その中でサンドラはラドゥとアリーナに助けられる。

やっとのことでイタリアへ帰ったが、幸せなサンドロと強制送還されそうなラドゥとアリーナ、両者の待遇はまるで天と地。収容所を抜け出してサンドロの家を頼ってきたラドゥとアリーナは、その夜、サンドラの家からめぼしいものを盗んで逃げ出してしまった。

Mimosaの話はここまでだった。ラストについては「あえて言わない」と言ったまま。それがずっと、気になっていて、機会があったらこの映画を見たいと思っていた。DVDを借りて観ることはしないので、テレビかスカパー!で放映されるのをひたすら待った。このタイトルを今月のスカパー!の番組表に見つけた時は「時、来たれり」と叫んだ。

そして、このラストがやっとわかった。アリーナが身を落とすだろうことは想像の範囲だった。私はラドゥやアリーナではなくて、サンドラがどうするのかずっと考えていただけに、終わったとは思えず、もうしばらく、サンドラがあれからどう行動したのか、考え続けていきそうだ。

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