« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »

2008.07.29

主語

女子高生が二人で話していた。
「アイスクリームを食べたから、甘くない」もうひとりの女子高生が強い口調で言った。「なにが?」先の少女は言い直した。「アイスクリームを食べたから、ジュースが甘くない」すると聞き返した女子高生が「主語がないから、わからないんだよ」

若者の日本語も捨てたもんじゃなさそう。

| | コメント (0)

2008.07.26

コンピュータ、それともコンピューター

日本語学習者から、時折受ける質問。「どうしてコンピュータなんですか?」どうやら長音の「ー」の分だけ節約するということらしいが、理工系の社会では、語尾の「ー」を省略する慣習のようだった。「コンピュータ」「スキャナ」「プリンタ」このような事例はきっと見たことがあるに違いない。今日のニュースでこの長音記号が表記されるようになったという記事を見つけた。

「コンピュータ」は「コンピューター」 MSが表記変更

表現の自由は規制できないから、すべてが変わるわけでもないし、そうしなければならないわけでもないけど、あのマイクロソフトがこういう方針を打ち出してくれて、個人的には、すっきりした、ほっとした気がしている。「ー」文字分だけ節約したからって、どれだけ得をするというのだ。常日頃そう思っていたからだ。

| | コメント (0)

2008.07.24

คุณคีอส่วนหนึงทีมของเรา

最後のレッスンの後、Tの新居を覗いて帰ったらだいぶ遅くなっていた。いつものスーパーに寄ったら、閉店時間10分前。買うのは決まってるから大丈夫だろうと思ったら、入り口のドアがもう閉まってた。さて、どうしようか。そういえばもうひとつのスーパーは、たしか夜12時までやってるはず。久しぶりにそっちへ行ってみよう。

というわけでめったに行かない大きなスーパーへ行ってみたら、背中にタイ語がプリントしてあるTシャツを来ている人を発見。

คุณคีอส่วนหนึงทีมของเรา

胸の方にはsamurai driveとプリントしてある。彼女はすぐとなりで袋詰めをしていたから、それとなく、そのタイ語を声に出して読んでみた。ひとりごとでも言ってるようなふりをして。なんのリアクションもないので、今度はもう少し大きな声で。あいかわらず、なんのリアクションもない。ふと気がついたら、耳から白いコードが。そうか、iPodでも聞いてるのか・・・。

どう見ても日本人の可愛い女性だったけど、タイポップスでも聞いてたのかな?久しくタイへ行ってないけど、samurai driveっていうのは、タイで流行ってるのかな?

帰宅してネットで調べたのはいうまでもない。小さいけど背中のタイ語の写真も発見。一生懸命覚えたタイ語があっていたので、ちょっとうれしかった。

M080724

| | コメント (7)

2008.07.18

咳とさようなら

M080718 今月中には治るだろうと思っていた「咳」、Tから(というより、Tのおかあさんから)もらった咳止めの薬が効いたのか、思ったより早く完治した。

「蜜煉川貝枇杷膏」という名前の薬。これがとてもおいしくて、良薬口に苦しの教えはどこに。食後に飲むのがとても楽しみだった。漢方では有名な薬のようだ。

次回はこれがあるから、大丈夫。

| | コメント (0)

2008.07.10

悩み続ける日本語教師

下の記事で、月の半分しか授業を受けない生徒がいて・・・・とぼやいていたその続き。

こんなに休むようじゃ困るから、曜日を変更しましょうか?と申し入れたところ、意外な返事が返ってきた。「1ヶ月に2回でいいんです。」それは誰が決めたの?よく聞いてみると、彼女の夫(日本人)がそう言っているとのこと。彼とそんな話をした覚えはない。週に2回の時間は確保できないから、週に1回で様子を見ようという話だったはず。

さっそく彼女の夫のケータイに電話を入れてみた。すると、彼女の言うとおり、「月に2回くらいでいいかなと思って・・・・」という返事だ。

そういえば、レッスンを始めた頃、彼はまるで歯医者の予約をキャンセルでもするかのように、「今日の予約をキャンセルしたいんですが・・・」と電話をかけてきていたっけ。こんなふうに言われたことがなかったの、ちょっと変な感じはしていたのだが。

「月に2回くらいでいい」という彼に、「初めからそういう話だったら、私は話を受けなかった。月に2回の勉強で思うような成果があがるはずはなく、12月の試験だって合格まで持っていけない。」というと、「試験に受かる必要はないんだ。のんびりやってくれればいいんだ。」と、生徒の思惑とはまったく違う考え。

その生徒は、できれば今年の試験も受けて合格したいし、早く上手になって仕事場でも困らないようにしたい。日本語が上手になって、日本人の友だちもたくさん欲しい。そう言った。しかし彼女の夫は、「月に2回ではどうしようもない」ということばに「それでは、今日で最後ということで。」と言い放ち、一方的に電話を切ってしまった。

先月分のレッスン料をもらってないけど、当の彼女はお金がないというし、また出直さなければならないな。彼女は勉強をやめたくないというが、レッスン回数を生徒の連れ合いに勝手に決められてまで、やってられない。彼女は「毎週勉強するなら、続けて教えてくれますか。」と聞いてきた。もちろんそれならはじめの約束どおりだから、私に異存はないけど、彼女が夫を説得できるのかしら。夫と話し合って、連絡しますと彼女は言ったが、いまだに連絡はない。

ちんたら、ちんたら、語学を勉強するくらいなら、短期間に集中して、一気に力を上げてしまうほうが有効なのは、明白なこと。ある能力まで持って行くのに、ゆっくりやるより、一気にやってしまった方が、時間もお金もかからないのに。私としては、これ以上どうしようもないことだけど、ずっと虚しさが心のなかに巣食っている。

| | コメント (0)

« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »