決戦の日
いよいよ、今日は日本語能力試験の当日。幸い天気も味方してくれて、これならみんないい結果が望めそう。会場が遠いので、みんな早起きして(それこそ始発の電車に乗って)、出かけたことだろう。今ごろは一生懸命に問題に取り組んでいる頃だろう。
受験する人も大変だったけど、毎日文法問題を送る方も、実は、大変だった。家を出る前に送らないと、送るのが夜になってしまうから、あわただしい朝の時間に(早い朝ではなかったけど)、それぞれの級別に送るように努めていた。毎日、5つの問題を解くのは大変だったろうけど、その積み重ねが今日を楽にしてくれたことを願っている。
最近は日本語教育能力検定試験のスケジュールが変わって、年内に行なわれているようだが、私が日本語教育能力検定試験を受験した頃は試験が1月だったので、「みんなの日本語の試験が終わると今度は私の試験!」だった。12月にしても1月にしても、寒い時期の試験は嫌なものだ。
試験が終わると、クリスマス、冬休み。国に帰る人、旅行する人、家族が来る人。楽しいことがいっぱい!
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