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2007.11.08

ケータイの写真

日本語能力試験まであと1ヶ月をきって、受験する生徒ばかりか、私もいろいろと心配をしている。試験会場が決まり受験票が届いたが、なんとその遠いこと。気が遠くなりそうだった。しかし当の生徒達は若さのせいか、それほど負担にも思っていない様子。私が心配しすぎかも・・・。

今日は、そんな心配を家に忘れて、遊びに出かけた。だいぶ前にできた I 市のショッピング・モール。前から来よう来ようと思っていたけど、うまく時間が取れなくて今日になった。ここにはぺット・ショップがあるということで、可愛い猫ちゃんをのぞきに来た。 1匹ずつ狭い部屋に入れられているのではなくて、何匹いっしょに広い空間で遊んでいるのには、感心もし安心もした。ここでも猫は犬よりはるかに少なく、4匹だけだった。その4匹が広めの部屋に入っていたのだが、犬の元気さに比べると猫はお腹がいっぱいで眠いのか、じっとしてあまり動かなかった。

「さすが、猫は我関せずだね・・・」なんて青年の声もすれば、「ばあば、宝の持ち腐れ・・・」なんて声も聞こえる。振り返るとおばあちゃまの4人組がいて、そのうちの一人がケータイで猫の写真を撮りたいのに、うまくいかなくて困っているようだった。他の3人がこうすればいいのよと、ケータイのカメラの使い方を教えていたが、なぜかシャッターを切ることができない様子。そのうちにお目当ての猫ちゃんはそっぽを向いてしまったり、また寝てしまったり・・・。私もケータイを取り出して、ストラップのトロをユラユラ揺らしたり、猫の鳴き真似をしたりして、猫の気を惹いてみたが、そのおばあちゃまの撮影はうまくいかない。きっと、1枚だけいい写真を撮ろうと思っているのに違いない。それで決定的な一押しをなかなか押せないのだろうと思った。私は手に持っていたケータイで写真を撮ることにした。私が隣でバシャバシャと何度もシャッターを切っているうち、そのおばあちゃまもとうとう1枚シャッターを切ることができたようだ。真ん中の決定ボタンを「これを押せばいいのよね・・・」と言いながら押して、保存成功。まだ猫がこちらを見ている。続いて、もう1枚。さらに、もう1枚。3枚の写真をケータイの中におさめることができたようだ。私を見てうれしそうに微笑むおばあちゃまに「いい写真がとれましたね」と、こちらまでうれしい気持ちになった。家に帰って、きっと、お孫さんに見せるんだろうなぁ。自慢そうな姿が目に浮かんだ。

M071108

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