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2007.05.21

CSI 科学捜査班

先月末で日本での仕事を終え、現在は日本を旅行中のアメリカ人のK。彼女が薦めてくれたアメリカのテレビドラマがCSI。いろんなシリーズがあるけど、やっぱりCSI:NYねと、ニューヨーク出身の彼女は言った。

彼女とのレッスンが終わってから、スカパーでこのシリーズが始まるのを知った。昨日は3回目の放送だった。吹き替え版と字幕と選ぶことができるのは、これが人気作品だからか。どちらにしようか悩んだが、はじめに吹き替え版が放映されたので、第1回目はそちらを見た。

古いドラマの吹き替えには何も感じていなかったのだが、「名探偵モンク」を見た時に、その吹き替えの拙さにちょっと驚いた。終わる頃には、シャローナの声優もいい感じになってきたので、番組を楽しめた。スカパーで放映されていたフランス・ミステリー・シリーズは字幕版。異文化がけっこう楽しめるので、楽しみにしているシリーズだ。ところが現在放映中の「地中海‐愛の海‐」は吹き替え版で、これがどうしようもなく違和感を感じる。今までずっとフランス語で聞いてきて、俳優たちも見慣れた顔ぶれ(と言ってもこの作品が一番古いようだが)なのに、吹き替えでの口調が子どもっぽく、わざとらしい。もう、吹き替え版は嫌だと思っていたところだったのだ。

そんないきさつがあったので、吹き替え版も字幕版も、両方予約録画しておいた。そして、吹き替え版のほうが先だったので、そちらを見たというわけだ。「ポワロ」にしても、「シャーロック・ホームズ」にしても、「ジェシカおばさん」にしても、吹き替え版の方が劣るとは思っていない。このCSIも同じ感想だった。これは偏に声優の力、つまりお金をかけているかどうかだろう。この人気番組は力のある声優を使えて、フランス・ミステリーの方はそれなりだったんだと私は思っている。針仕事をしながら見るには、吹き替え版の方が楽しめるので、声優たちに頑張ってほしい。

さて、昨日のCSI:NYは、観光旅行をするガイコツの話。このガイコツのそばにはある本が。"Bright Light, Big City"だ。「その本を読んだ?」と聞くステラ。「いいや」と答えるCSIのリーダー、マック。「私は読んだわ」

Jay McInerney の "Bright Light, Big City" を読んだことがないというニューヨーク市警CSIのリーダー、元海軍将校というのに驚いた。活字離れは日本だけではないのね。この番組を教えてくれたKは小説を書いていた。どんな小説なんだろう。読ませて欲しかったな。今ごろはどこを旅しているのだろう。旅の中盤にさしかかった頃か。思い切り楽しんでいることだろう。会えなくなって、ちょっとさびしい。

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