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2007.04.18

free

free という言葉を辞書でひいてみると、自由な、罪に問われていない、偏見のない、開放された、制限のない・・と出てくる。たいていは一番最初の意味でわかった気になることが多く、freeは「自由な」とインプットされている人が多いのではないだろうか。

もう今ではごく当たり前に使われている言葉に「バリアフリー」がある。10年位前になるしら、はじめてこの言葉を聞いた時は「障壁+自由な」・・・いったい何のこと?しかも建築用語らしい。家の中に柵でも作って自由を求めるのかなんて、間抜けなことを考えた。じきに「障壁(というより障害)のない」という意味だということはわかったが。ここでは、「~から開放された」と解釈するのが正しかったようだ。

この free を考え直してみたのは、スーパーであるビールを見たから。スタイル フリーという名前の缶ビールだった。 Free Style なら「自由な型(スタイル)」だろうけど、 Style Freeなら、開放されたスタイルとか制限のないスタイルと言う意味にならないだろうか。このFreeが単語の後ろに来た時にも、依然前にあるのと同じようにとらえていないだろうか。

このビールを見たとき、頭に浮かんだのは、もうひとつのFree。それは、ネットの中でよく見かける リンク・フリーという言葉。「ご自由にリンクしてください」という意味に使われている気がするが、link free と英語表記をした場合、リンクは無料とか、はたまたリンクから開放された・・つまりリンクするな、なんて意味にはならないか。カタカタで書かれた場合は、日本語ということで逃れられるかもしれないけど、先ほどの缶ビールはご丁寧に英語表記もあったのだ。

私が気になるのは、Smoke free。煙草が自由だとばかりに吸われたのではたまらない。これは煙草から開放された、つまり「禁煙」ということなのだから。ダイエットしてたり、虫歯を気にしている人やNat Myria のファンはSugar free。外国へ行ってブランド物を買い込む人は Duty freeなんていうのが気になるだろうか。

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コメント

私たちに1番縁があったフリーが「デューティーフリーショップ」ですね(笑)。この意味の「フリー」は英語ではよく使いますよ。英文学で有名?なのは『ロミオとジュリエット』の「ファンシーフリー」ファンシーはものを思う、恋わずらい、のような意味なので、これは「まだ無邪気な、くったくのない」というような意味です。
NYで『バック・トゥー・ザ・フューチャー』の初演を見たとき。過去に行ってしまった主人公が、ドラッグストアで「ペプシを買うか?」と聞かれて、「ぼくはペプシフリー」・・・これは、たしかローカロリーのペプシという商品名なのですが、過去はダイエットなど気にしない時代でそんな商品もなかったので、店の人が「無料(フリー)のペプシなんかない!」と怒るシーンがありました・・・。

投稿: チョムプー | 2007.04.27 21:24

>チョムプーさん
さすが英文学専攻!私の「ファンシーフリー」な時代はいずこへ?

投稿: meew | 2007.05.03 17:19

เราชอบมาอ่านค่ะ สนุกดีนะ

投稿: บุ๋ม | 2007.05.07 21:50

>คุนบุ๋ม
สวัสดีค่ะ ยินดีต้อนรับค่ะ

投稿: meew | 2007.05.08 13:47

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