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2007.01.07

ปิศาจ → pisaj → ピサジ

お正月の映画鑑賞もそろそろ終りに近づいてきた七草の日。録画しておいたタイ映画を見た。日本におけるタイ映画というと、アクションかホラーに大別されるようで、私としてはちょっと残念なんだけど、これも後者の方。見慣れないチャンネル名だと思ったら、カミングスーン・チャンネルが名前を変えたCS Gyaoだった。タイトルは「ピサジ 悪霊の棲む家」。

私はアクション映画もホラー映画も嫌いなので、この映画の説明を読んだ時、ちょっと嫌な気がした。先日タイ人の友人が「トカゲ女」のVCDを貸してくれたけど、そのジャケットのあまりにも気持ち悪さに、とうとう見ることなく返してしまったという程なのだ。あとで別のタイ人友に聞いたら、彼女も怖くてそういう映画は見られないというから、ちょっと安心したけど。

さて、いざ録画はしたものの、気持ち悪かったら嫌だなぁと思いながら恐る恐る見た。悪くなかった。グロテスクなシーンなどなく、怖さこそ人それぞれだから他の人はどうだかわからないけど、「ピー(霊)」の存在を信じる私にとっては適当な怖さだった。ホラーが嫌いというわりには、「タイムリセット/運命からの逃走」や「The EYE」を好きな映画にあげるくらいだから、霊の映画はそう嫌いではないようだ。

「マッハ!!!!!!!」にも出演していた、プマワーリー・ヨートガモンがあいかわらず細くて可愛い。マイを助けてくれる人がはたして見つかるのかと、それが心配。でも、被害者とされてるウィが「マイペンライ」と言ってるのだから、なんとかなるかな。気持ち悪いシーンがまったくないというわけではないけど、テレビゲームや本格的ホラー映画の残酷さに較べたら、なんてことないんだと思う。機会があったら、是非ご覧下さい。ちなみにCS Gyao(720)のこれからの放送予定は1/9・15・27。

ところで、タイトルのปิศาจ → pisaj → ピサジ。この映画の原題は"คน ผี ปิศาจ"(人、霊、悪霊 「憑かれた人」とでも訳すのでしょうか)。最後の単語のปิศาจをアルファベットにして pisaj というわけなんだけど、このปิศาจ、発音としては[pi-・saat\]となる。タイ語では語尾の "j" の音は "t" になる。pisaj という文字を見て、タイ人は[pisaat]と音にするけど、日本人は[ピサジ]と音にする。かくして、この映画の邦題は「ピサジ 悪霊の棲む家」となった。

M070107

今、「不思議のダンジョン 風来のシレンDS」をやっているんだけど、この中にシレンとは似ても似つかないぞうり頭の弟が出てくる。この弟の名前が「ペケジ」。ピサジとペケジ。こんなところで関連づけなくても・・・。

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コメント

「ピサジ」、面白そうですね~。
ちょうど15日が休みなので、じっくり観たいと思います。

投稿: ひら | 2007.01.09 22:52

ピサジ・・・こういうのって、ちょっと誰かに聞こう・・・という発想すら浮かばないのですねえー。
白田麻子さんとか、タイ映画、で検索すれば、ちゃんと確認してくれそうな方たくさんいらっしゃるのにねー。
ちなみに、井村文化事業社から、セーニー・サオワポン『妖魔~ピーサート~』っていう本が出ています。読んでないんですが・・・この映画とは関係ないのかな?

投稿: チョムプー | 2007.01.10 20:42

>ひらさん
是非、観て下さい。気に入るといいです。

>チョムプーさん
ほんと、タイ語をやっている人にちょっと聞けばすむことなんですよね。井村文化事業社関係の本って、手に入りづらいんですが、この本も絶版ですね。関係のほどは、どうなんでしょうか?

投稿: meew | 2007.01.12 15:16

そういえは、これと同じようなものに「スワンナプーム空港」がありますね。混乱を招いていないのでしょうか。英語表記どおり「~ミ」って発音したら絶対通じないでしょうからね。

投稿: hana | 2007.01.12 22:06

>hanaちゃん
スワンナプームって、アルファベット表記は Suvanrnabumi でしたっけ。混乱を招いているでしょうね、きっと。

投稿: meew | 2007.01.13 17:25

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