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2006.11.14

アパシー

発売と同時に注文した「三田文学」がやっと届いた。

三田文学No.87秋季号」は、発売日を待たなければ注文ができなかったので、発注したのは10月10日のことだった。その日、田舎の町に出て、本屋で「三田文学」を探したけど、思った通り手には入らなかった。大学にいた頃なら、難なく入手できた本だが、町場の本屋で売っているような本ではないので、99パーセント手に入らないだろうと思っていたのだが、見事当たった。それで、Amazonで注文をしたのだったが、入手に3~5週間かかるというメールが来て、はて、どうしたものかと思ったが、そのまま待つことにした。実は、手に入らないかもしれないとも思ったが、それも運だと思ってそのままにしていた。

なぜ、この雑誌を欲しがるのか。それは、この号に載っている「アパシー」(片山飛佑馬)のせいだ。遺書とも遺稿ともとれるこの作品は25歳で自殺した作者によって書かれているらしい。予告を見た時に関心を持ったのだが、同じように思った人は多く、現在、この号は完売しているらしい。もう今では手に入らないようだ。そんな中、よくぞ、私の手に届いたものだと思う。さきほど、Amazonを見たら、定価950円の本が4000円、5000円で取引されている。先日のPS3以上だ。

さっそく、読んでみようと思ったが、いかんせん、まとまった時間がとれず、こま切れで読んでいるのだが、人の遺書を覗き見ようなどという邪心は吹き飛んでしまった。レッスン場所に駆けつける前の5分間でもスーパーの駐車場に止めて読みたくなる。1つの章だけ読んで、ああ、もう少し読んでいたいと思いながらも、ここから3分かかるから、ああ、今行かなくては私は私の役割を果たせないなどと、大げさに言ってみて、本を閉じる。お昼のお弁当も急いで食べて、10分の空き時間にも読む。さすがに、車で運転しながらは読むことはできず、ああ、電車通勤ならとそんなことまで思ってしまった。

そんなわけで、まだあまり進んでいないのだが、今夜は、時間を作って読むつもりだ。

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