« ラムヤイ と ロンコン | トップページ | たらたら歩いていたら »

2005.08.31

チョコレート工場の秘密

m0508311 Roald Dahlの有名な小説 『 Charlie  and  the  Chocolate Factory 』 が映画化され、もうすぐ劇場公開される。(映画の  タイトルは 『チャーリーとチョコレート工場』 )

実は、この小説は私が若い頃に読んで、英語に対する自信が ついたものなのだ。右の写真は当時私が読んだ本。篠崎書林から出ていたテキスト版で『チョコレート工場の秘密』のタイトルで出ていた。当時英語を勉強していた私は、例によって落ちこぼれで、ぐんぐん英語の力がついていく同級生が羨ましかった。何もしないでは上達するはずがないということに気がついたある日、ふと見つけたのがこの本。ロアルド・ダールの小説ならきっとおもしろいだろうと思って、御茶ノ水の本屋さんで購入。

m0508312これが、ものの見事におもしろい本で、しかも脚注つきのテキスト版。あまり難しくないし、おもしろいし、辞書を片手にとうとう最後まで読みきった。あまりおもしろかったので、同社から出ているシリーズ3冊のうちの1冊『Jamaes and the Giant  Peach』(ジェイムズの冒険)、こちらも読了。これが私に「やればできる」という自信をつけた。もっとも、英語力がこの後飛躍的に伸びたかというと、そういうことはなかったのだが。

この作品が映画化されるというニュースを聞いて、そんな昔のことを思い出したのだった。最近になって、テレビでこの映画のCMが流れるようになったので、当時の本を引っ張り出してみた。書庫にずっと眠っていた本は、なつかしい思い出と一緒に黴臭くもあり、その長い年月をしみじみと感じさせるものだった。

|

« ラムヤイ と ロンコン | トップページ | たらたら歩いていたら »

コメント

わーお!
こんなにおしゃれな表紙だったのですね!
ワタシもこの映画は映画館で観に行こうと思っています。
もう一つのほうは邦題『おばけ桃の冒険』ですね。
この2冊は、タイで出版された『子どもと青少年のための良書500冊』にも、珍しいことに入っています。珍しいことに、というのは、翻訳ものが入っている率が非常に低いからです。
(その基準がイマイチわかりません)
でもでも・・・実はワタシ!恥ずかしながらどっちも読んだことありませんーー。ロアルド・ダール、最初にすすめられたのが大人向けの短編集で、すっごく奇妙で不気味な味わいだったのでぞーっとしたのでそれ以来・・・
ダールの英語はわかりやすいのか、大学の英語講師になった先輩が、なりたてのころの教科書に、このダールの短編集をチョイスしていました。

投稿: チョムプー | 2005.09.01 13:42

>チョムプーさん
ファンタジーとはかなり違いますが、ダールは子どもも大人も楽しめる作家だと思います。これを読んだ10年くらい後に、テレビで30分くらいのダールの作品をドラマにした番組(イギリス制作だと思います)をやっていました。これもおもしろくて、毎週楽しみにしていたんですが、かなり、不気味でした。

「チョコレート工場の秘密」は、おススメです。機会があったら、是非お読みください。

投稿: meew | 2005.09.01 21:35

こういった外国の童話で、不気味な作風と言われるとすごく気になってしまいます。
マザーグースみたいな雰囲気ですか?(あれは歌集ですけど、、)

投稿: あい | 2005.09.01 23:40

>あいさん
ドラマはヒッチコックとモンティパイソンが入った古畑任三郎・・・(この例え、かなり無理があるかも)
「お化け桃の冒険」は少し不気味だけど、この「チョコレート工場の秘密」の方はそんなことなくて、おもしろかったです。
映画、ドラマ、アニメ・・・そういったことにあまり関心がない私も、これはちょっと気にしてます。

投稿: meew | 2005.09.01 23:58

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/35917/5723942

この記事へのトラックバック一覧です: チョコレート工場の秘密:

» USA映画興行成績 8/26(金)〜8/28(日) [アメリカに暮らす]
8/26(金)〜8/28(日)のアメリカの映画興行成績トップは2週連続で『The 40-Year Old Virgin』だった。同作品の10日間の累計はこれで4857万ドル。今年は『Wedding Crashers』(累計1億8752万ドル)もそうだが、「R」指定の…特にコメディ作品が当たってるようだ。 グリム兄弟が主人公の探検ファンタジー映画『ブラザーズ・グリム』は2位デビュー。『The Cave』は5位デビュー。 『チャーリーとチョコレー... [続きを読む]

受信: 2005.09.01 08:51

» 「チョコレート工場の秘密」(ロアルド・ダール著) [京の昼寝〜♪]
「チョコレート工場の秘密」(ロアルド・ダール著)【評論社】10日から公開の話題作、『チャーリーとチョコレート工場』の原作を読みました〜  チャーリー・バケツが住んでいる町に、チョコレート工場がある。  世界一広大で、世界一有名なウィリー・ワンカの工場。   働く人たちの姿をだれも見たことがない、ナゾの工場!    そこへ、5人の子供たちが招待されることになった。     ... [続きを読む]

受信: 2005.09.03 00:12

» チョコレート工場をもっと見たかったな [万歳!映画パラダイス〜京都ほろ酔い日記]
 先週「シンデレラマン」を観に行った際、シネコン「MOVIX京都」の窓口付近で係員が「『チャーリーとチョコレート工場』は後3つしか席が残っていませんよ」と大きな声を張り上げていた。その時点でまったく予備知識なし(情報収集意欲なし)。ただきっと、面白い映画....... [続きを読む]

受信: 2005.09.25 17:44

« ラムヤイ と ロンコン | トップページ | たらたら歩いていたら »