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2005.05.30

เพลงชาติไทย

m050530 先日紹介したMcotでPalponたちが歌う国歌が紹介されているのを見た。ところがこのプロジェクトにSekも参加していることがわかった。Thai Popper's Paradise によると、①Sek LOSO若手アーティストたちBird Thongchai若手ボーカリストが歌う中高・大学用พล้บが歌うこども用伝統楽器を使ったお年寄り用の6種類あるらしい。ところが、タクシン首相の「国家はひとつのアレンジであるべき」との発言から、お蔵入りになりそうとの事だ。残念だけど、今なら試聴できるので、よかったらどうぞ。(ちなみにこちらが現行の国歌)

タイ語の記事だけど、詳しいことはこちらをどうぞ。

ประเทศไทยรวมเลือดเนื้อชาติเชื้อไทย
เป็นประชารัฐไผทของไทยทุกส่วน
อยู่ดำรงคงไว้ได้ทั้งมวล
ด้วยไทยล้วนหมายรักสามัคคี
ไทยนี้รักสงบแต่ถึงรบไม่ขลาด
เอกราชจะไม่ให้ใครข่มขี่
สละเลือดทุกหยาดเป็นชาติพลี
เถลิงประเทศชาติไทยทวีมีชัยชโย

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2005.05.29

ブアカーオの歌声

ガオグライ・ゲーンノラシンとともに応援しているK-1タイ人ファイターブアカーオ・ポー、プラームック。今日は貴重な彼の歌声が聞けるサイトのご紹介。もちろんK-1のオフィシャル・サイト。この中に「5・4 王者の声」という動画サービスがある。これは有料サービスなので、どうしてもブアカーオの歌声が聞きたい人は315円払ってください。

さて、どうしても聞きたかった私は早速アクセスしてみました。私の家の通信事情がよくないせいか、画像はモザイクがかかったような、はたまた、顔が溶けていくような、見るに耐えない映像。音もなんとなく歪んでいる気がする。とても我慢してみていられるような状況ではなかったので、しょちょうさんに聞いていた最後の約30秒まで飛ばして見た。すると、「戦士の微笑み」というタイトルの後に、なんだかかわいい声の、やけに音をはずした、でも歌詞は聞き覚えのある、そんな歌が聞こえてきた。♪หากเหนื่อยนักขอจงหยุดพักเสียก่อน อย่าใจร้อนรีบไปเดี๋ยวมันไม่เข้าที หยุดเรื่องรักที่ทรมาน เรื่องงานเรื่องเงินก็ดี พักซักทีเดี๋ยวค่อยไป อย่าไปคิดเรื่องเดิมให้มันปวดใจ ・・・♪ナックムエになってよかったとしみじみ思った。

ちなみにこの曲は、LOSOの曲で、”รอยยิ้มนักสู้ rooy im nak suu"ローイイムナックスー。ナック・スーの微笑みという意味で、ナック・スーは「勝つ人」という意味だけど、実際に闘う人のだけではなくて、試験勉強をしている人や、バンドの練習をしている人、何かに挑戦している人にも使うらしい。勝者、戦士、ファイター、いろんな訳ができるが、絶対にこれという訳が見つからない。私は「勝者の微笑み」を採用した。訳はこちらで見ることができます。LOSOの曲で、meewのFavourite Songです。

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2005.05.28

PCでタイ語を使う

何年も前の話だが、タイで電動タイプライターを見た。値段もそれほどではなかったので、買おうかと思ったのだが、いかんせん重たそうなのでやめた。

帰国後その話を数少ないタイ語仲間にしたら、「タイ語ならPCで打てる」と聞かされたが、PCのことなんて全くわからなかったので、真剣に聞いていなかった。「フォントをインストールする」とか「タイ語のブラインドタッチ」とか、ちんぷんかんぷんだったし・・・。

その後もタイ語を勉強し続けていて、やっぱりタイ語を打ち出してみたくなった。自分で書いたタイ文字があまりにも下手くそだったという、ワープロを使い始めたときと同じ動機にちょっと笑ってしまった。当時はWindows MEのPCだったので、タイ語のフォントをインストールしなければならず、まったく理解していないなりにも、あるweb Siteの助けを得てなんとかなった。するとタイ人の友だちに、自分の家のPC(日本製)でタイ語を使えるようにしたいので手伝ってくれと言われて、彼女のご主人とやってみたのだが、私のPCでできたのになぜか彼女の家のPCではできない。当時はダイアルアップの時代だったので、時間を気にしながらフォントをインストールするなどして大変だったのだが、とうとうあきらめることになった。m050528

私はさらにタイでタイ語キーボード(確か2~300バーツだったはず)を買って来て、台の下に日本語KB、台の上にタイ語KBを置いて、二段式にして使っていた。(→の写真)1台のPCに2台のKB。PCに付属のKBは馬鹿でかくて使いづらかったので、ちっちゃなKBに変え、新しいKBはUSBで接続した。 言語の切り替えはタスクバーにあるIMEツールバーでJP→TH→EN(日本語→タイ語→英語)と切り替えていた。

ところがある時からこのタイ語KBを使うと不具合が生じるようになり、このタイ語KBは先ほどのタイ人友だちとは別のタイ人友だちにあげてしまった。そこでは問題も起きず、今も使っているらしい。

タイへ持って行けるようにと小さなノートブックを買ったのはもう、3年も前。LOOXというかなり小さなノートブック。OSはwindows XPだったので、コントロールパネルの「日付、時刻、地域と言語のオプション」から、「他の言語を追加する」→「補足言語サポート」にチェックを入れてOKという、たったこれだけのことでタイ語が表示されるのには、うれしくて涙が出る思いだった(ちょっと大げさですが)。しかし、キーボードカバーがないので、シールは貼りたくない。タイ語表示をどうしようかと思っていたら、とてもいいソフトに出会った。それは「KakiThai」というソフトで、ディスプレイ上のKBをカーソルで打っていくので、タイ語KBを取りつけられないLOOXにぴったり。これは本当によく使った。

小さなディスプレィに目の疲れを感じて、デスクトップに変えたのが去年のこと。時々LOOXを使うこともあるが、もっぱらこのPC「ナームジャイちゃん」のお世話になっている。このPCもWindows XPだから、タイ語の表示は簡単。キーボードの問題も先日の写真のように、シールをキーの上にシールを置き、カバーをかけることで、解決。そこでも書いたが、問題は日本語表示のときにKBの文字と実際の文字が違うことぐらい。タイ語の勉強環境は整っているんだから、・・・あとはやるだけ!・・・なんだけど。

ツールバーのJPにカーソルをあてて、左クリックすると、こうなります。後は言語を選ぶだけ。他にもマウスを使わないで、Shift+Ctrlキーで変更する方法もあります。

m050529

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2005.05.26

アジア語楽紀行

NHKテレビアジア語楽紀行 タイ語が始まるようです。tabisurutaigo

NHKテレビ アジア語楽紀行  〔2005〕 旅するタイ語

発売日は昨日2005年5月25日。放送はなんと、5月31日、来週からです。明日、本屋さんへ行こうっと。詳しいことはいずれまた。

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2005.05.25

こんなキーボード使ってます

m050525 今日は私のキーボードをご紹介!普通にPCについてきたものなんだけど、タイ語を打ちたいので、ひと工夫。キーの上にタイで買ってきたタイ語シールを置いて、その上にキーボードカバーをかけている。鮮明さに欠けるのはそのため。でも、タタ(猫)がこのあたりをうろうろしたり、時にはキーボードの上で寝たりするので、カバーを使ってよかった。

よくない点といえば、日本語入力時の文字とタイ語シールの文字と対応していないこと。例えば、よくつかう「@」この写真では写っていないけれど、数字の2の上に書いてある。ところが実際にそのキーを押すと・・・「”」です。@は、この写真のP の隣にある(のに、見えない)。それから、カッコは、shift+8が「(」で、shift+9が「)」。でも、この写真ではひとつずつずれてるでしょ。見たとおりに打つと「)」「 」。0を打っても何もでない・・・。それからもうひとつ。Mの隣にタイ語の (mo-maa)があるんだけど、これがいつも、混乱の元。meew と打つつもりが、,eew と打ってしまう。

以前使っていたタイ語キーボードはPCとの相性が悪かったので、タイ人の友だちに上げてしまった。今度タイに行ったら買ってこようと思いながらもう3年近くたってしまった。今度行ったら・・・ああ、やることたくさんありそう。 

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LOSOは毎日聴いてるんだけど・・・

右のLinkから Sek LOSO.com が消えているのに気がつかれた方はいるだろうか?考えるところあって、Link をはずした。

Owen Morris ( 元Oasis ) プロデュースのアルバム"For God's Sake"の曲を聴いて、やっぱり違うという感を強くしたから。短いデモバージョンを聴いたときからそう感じていたんだけれど、フルバージョンを聴かなくちゃ判断できないと自分に言い聞かせてきた。Sek LOSO.comがオープンして、フルバージョンを聴く機会があった。非常にタイらしいという噂の「In the Air 」。非常にもたもたしたBritish Rock。それも古いBritish Rock。・・・ああ、ここまで言わせちゃうなんて・・・ちっとも Sek らしくない。私は、Nirvana が聴きたいのでも、Oasisが聴きたいのでも、Verveが聴きたいのでもない。聴きたければKinks を、Herman's Hermits を、 Dave Clark 5 を聴く。だって、好きだもん。でも Sek じゃない。Sek に Kurt Cobain や Jimmi Hendrix は求めていない。セークサーン・スクピマーイはセークサーン・スクピーマイ。LOSOはセークとヤイとラットでLOSO。アルバムがよかったら、こんな気持ちにはならなかったのだろうけど、あのアルバムでは、私は応援できない。ついていけない。でも、Sek は好き。เสกสรรศ์ ศุขพิมาย は大好きだから見守っていく。早く自分に気がついて、自分の場所に帰ってきてほしい。私は待っているつもり。

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2005.05.22

久しぶりの隆行

m050522 今日は、ガオグライのことでも、Sek LOSO でもないんだけど、私が日頃応援している一人、鹿島アントラーズの鈴木隆行の話。

昨夜のテレビで久しぶりに、話している隆行を見た。笑っている隆行をみた。日本でのワールドカップ、日本ベルギー戦のあの右足のゴールを覚えている人もいるでしょうけど、あの時は本当にうれしかった。鹿島に入団してからもブラジルへ行ったり、市原や川崎(フロンターレ)にも籍を置いていたこともある隆行。やっと定着したと思ったら、ベルギーへ。ファンとしてはちょっとさびしかったけど、戻ってきてくれてうれしい。サッカー選手として10年になる隆行、来月は誕生日だ。

普段からあまり喋らないし、笑わない、そんな隆行が昨夜のインタビューではよく喋っていた。「後ろを向きたくなる時もあるけど、そこを我慢して、それでも前にも進めない時は、おれは横に歩いています。我慢して横に歩いているとあれって思う時がある。前に進めるときが来たりするし・・・」
後ろを向けないし、前にも進めない。そんな時って誰にでもあるし、隆行にも何度もあった事だろう。そう、隆行が横歩きしながら出口を探していたように、横に歩いていよう。でも止まっちゃだめ。

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2005.05.20

ガオグライに関するコメント

ガオガライに関するニュースとか、ガオグライに関するお知らせとか、ガオグライに関する発見とか、ガオグライに関するコメントはなんでも、こちらに。どうぞ、ご自由に使ってください!

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2005.05.18

Bird Thongchai の出家

m050518

これは7,8年前のBird Thongchai の写真です。チェンマイ空港の売店で見つけた雑誌の表紙と裏表紙。タイのスーパースターの出家とあって、その様子はテレビでも報道されたとか。この雑誌にも頭を丸めている様子、眉を剃っている写真などが紹介されています。有名女性歌手たちも列席していて、当時はまだタイポップス初心者だった私のテキストでした。

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色は黒いがなかなかの美人の日曜日

何のことかわかりませんよね。「色は黒いがなかなかの美人の日曜日」なんだか謎解きみたいですが、これがガオグライ・ゲーンノラシンの本名かも?

タイの格闘技好きの掲示板を見つけ、「ガオグライの本名とチューレンを知りたいんですが」という書き込みをしてみた。それに答えてくれた人がいて、わかったのが、本名 อาทิตย์ ดำขำ (アーティット・ダムカム)チューレン เอก (エーク)でした。この情報の信憑性はわかりませんが(以前、チューレンはアムというのを見ました)、こういう情報があったということで、お知らせしたいと思います。

さて、この อาทิตย์ ดำขำ ですが、อาทิตย์(アーティット)は「日曜日」、ดำขำ(ダムカム)は「女性に用いて色は黒いがなかなかの美人」という意味です。このような氏名が存在するのかタイ人に聞いたところ、「ある」ということでした。ガオグライはたしか火曜日の生まれのはず。なぜに「日曜日」?

チューレンの เอก(エーク) は「一番の」という意味。「K-1で活躍して優勝してNO.1 になる」と理解しました。

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2005.05.17

生春巻き調査隊隊員募集中

下の写真は2001年1月にMBKのフードコートで食べた生春巻き。バミーが25฿だったと思うけど、このポーピアソット(生春巻き)は60฿だったか80฿だったか忘れてしまったのだが、いずれにしても高め。サーミー(夫)は中に入っている野菜の匂いが気になるといっていつも食べない。私一人で4本はちょっと多すぎる。かくしていつも残してしまうので、半分にしてくれないかなぁと思っている。

なぜ、この写真を載せたのかというと、laximi さんのblogで生春巻き調査隊隊員募集しているからだ。文句を言う割には、私はこの生春巻きのファンで、旅行中必ずといっていいくらい食べる。「またそれかぁ」というサーミーの視線にもめげず、食べ始め、必ず残してしまう。

そんなに生春巻き大好きおばさんだったmeew。家でもよく作って食べていた。食べていたというのは、最後に家で作ったとき、ライスペーパーの独特のにおいに拒否反応を起こしてしまい、食べたい気持ちから食べたくない気持ちに変わって、それからまったく作っていないからだ。サーミーはそもそもどちらでもいいから、食べたいとは言わないし、ましてや生春巻きなんて自分で作らないから、ちょっと忘れかけていたメニューだった。海老を食べ過ぎると海老アレルギーになるという話を聞いたことがあるけど、ライスペーパーを食べ過ぎてライスペーパーアレルギーになるなんてこともあるんだろうか。花粉症、化学物質過敏症、煙草アレルギー、どうもこの咳も喉アレルギー(?)らしい。さらにライスペーパーアレルギーなんて嫌だけど、症状確認のために週末は生春巻きを久しぶりに作ってみようかしら。

P1211881 ←クリックすると大きくなります。

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2005.05.13

ガオグライBest 3 入り目前!

ガオグライ、現在のところ488票で、4位です。あと6票入れば、マーク・ハントを抜いてBest3。もう少しですね。

先週から咳が止まらない上に、個人的に残念なこともあったりで、ここのところあまりついていません。そんな中で、やっぱりガオグライは癒してくれますね。尤も昨日、テレビに出たらしいガオグライは見逃してしまいましたが、それはここのところのツキのなさのなせる業でしょう。今週のSRSは必見ですね。

その「ついていない」うちのひとつかもしれませんが、先日お知らせした、タイポップス訳詞 blog の เพลงไทย (プレーンタイ)。どうにも不具合が多くて困りました。使っていたのは@nifty の「ココログ」のベーシック。会員であれば無料で使えるやつです。この「猫のひとりごと」は「ココログプラス」という有料のもの。金額の違いなのかどうかわかりませんが、こちらで表示するとうまくいくので、こちらを使うことにしました。「ココログプラス」というのは、同じアカウントで3つまで blog がもてるということです。タイ語と日本語を同時表記させるので、不具合が起こるのでしょうね。でもなんとか許容範囲に収めることができそうなので、ここでがんばってみます。「猫のひとりごと」同様「เพลงไทย (プレーンタイ)」もよろしく。

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2005.05.11

เพลงไทย

かねてから考えていた、タイポップスの訳詞 blog を公開することにしました。連休の間にタイ語の勉強と称して歌詞を訳していました。まだまだ少しですが、これからどんどん増やしていこうと思っています。当座の間はLOSOの曲ばかりになると思います。もし興味があったら、覗いてみてください。

เพลงไทย

お知らせ:"เพลงไทย"のURLが変わりました。申し訳ありません。

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2005.05.08

Sek LOSO.com Open!

5月5日にオープンしたSek LOSO.com。なぜかチャットルームに入るのを拒否されてしまった。「ログインの名前、もしくはパスワードが違っていますよ」という。でも間違えていないはず。だって、Community Forunへは入っていけるんだもの。あせった。でも仕方ない。一応SekのStatusはOFFになっていたから、まだここへは来ていないんだろうと思って、いろいろ掲示板を読んだり、壁紙や新曲ををダウンロードしたりしていた。・・・結局、Sekと話はできなかった。

翌日掲示板を見たら、私と同じように入れなかった人がいた。彼(たぶん)のコメントに対して、Webmasterが「どうして来なかったんだい。待っていたんだよ。」なんて返事をつけてるのは、チャットルームは開かれたって事?「誰かSekと話した人はいるのかい?」には誰のコメントもないんだけど・・・。ちょっと腑に落ちない。

直接話ができればうれしかったけど、またいつか機会があるでしょう。でも、できれば誰にも聞かれない話をしたいな。それもタイ語で。ああ、今はまだ無理だけど、きっとそのうち・・・。頑張るぞ!

LOSOで活躍している時に、「所属事務所の More Music へファンレターを出しました」って人にがいた。タイ語がぺらぺらの人で、とても羨ましかったけど、あれから3年半たって、今ならなんとかファンレターを書けるかもしれないと思えるようになった。タイ語は声調が難しいから、話してもわかってもらえないかも。でも手紙なら大丈夫。タイピングもマスターして、Sek とタイ語でチャットなんて・・・そこまで高望みしないけど、タイ語の勉強は続けなくちゃね。

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2005.05.06

タイの音楽

いわゆるタイの流行歌について大きく分けると、日本と同じように洋楽(เพลงสากล)とタイのポピュラーミュージック(เพลงไทยสากล)に大別される。

タイのポピュラーミュージックと一口に言っても、実はそう簡単ではない。このホールケーキを大きく二つに切って、さらにもう二つに切り分けてみよう。

丸ごとのケーキを二つに切ったピースは、それぞれ「民謡系」と「ポップス系」。民謡系には、モーラム、ルークトゥンがおさまっている。夜遅く、タイのテレビでよく放送されている「一人の歌手の周りを宝塚歌劇団が囲んでいる」なんていうのはこれ。しかし、これらについては、私はあまり詳しくなくて語れないので、もう半分のほうをみてみよう。

このピースを二つに切ると「プレーン・プア・チーウィット(เพลง เพื่อ ชีวิต)」と「サトリン(สตริง string)」に分けられる。「プレーン・プア・チーウィット」とは「生きるための歌」という意味で、日本でもひと昔、いやもっと前に流行った反戦フォークソングのようなもの。(岡林信康、高田渡、泉谷しげる・・・多分ご存じないでしょう・・・)硬派のこのひと切れにはメッセージがたっぷり詰まっている。

もうひとつの軟派のひと切れが「サトリン」で、string のことだが、タイ語では「サトリン」となる。普通「タイポップス」といわれているのはこれ。私が日頃聴いているのもこれなんだけど、この中でもジャンル分けが進み、私の手には負えなくなってきているのも事実。私なりにはレコード会社で分けている。私好みのGrammy、可愛い子ちゃんがそろっているけど歌はちょっとのRS、通好みのその他といった具合だ。

ガオグライが「なんでも好きです」とインタビューに答えているのは「ルークトゥン」で、彼の入場曲は「プレーン・プア・チーウィット」のカラバオの「偉大なるファイター」、私が大好きな Sek LOSO や Sekと一緒にアルバムを出した Bird は「サトリン」の代表的な歌手だ。

私は「サトリン」が好きだけど、LOSOの歌は私にとっては「プレーン・プア・チーウィット(เพลง เพื่อ ชีวิต)」。

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2005.05.05

レタス言葉・・じゃない

久々に日本語の話題。

だいぶ前に甥のナオキと遊んだ。私に紙の猫を作ってくれたあの甥だ。彼は来年小学校に上がる歳。はなしていて気になった点がいくつかあった。あのくらいの歳の子どもにありがちの悪い言葉を使いたがる傾向。大人の反応がおもしろくて使うらしい。意味を理解して使ってるのではなさそう。そしてもうひとつ気になった点はといえば・・・。

「行けない」を「行けられない」という。注意しても聞く耳を持たない年頃の彼だけど、一応聞いてみた。「それ、違うんじゃない?行けないでしょ?」「いいの、みんなそう言ってるから。」

そして、しばらくして、ナオキと同じ歳のJちゃん(女の子)とはなしているときに、彼女も「行けられない」と言った。Jちゃんは私の生徒のお嬢ちゃん。幼稚園で鍛えられているため、家族の中で一番の日本語使いである。なるほど、ナオキの言うとおり、みんなそう言ってるらしい。

五月(サツキ)言葉、レタス言葉というのがある。必要のない「」「」をつけたり、たしたりする誤用のことだ。例えば、五月言葉は「行くの使役形→行かせる(正しくは行かせる)」、レタス言葉は「行くの可能動詞→行ける(正しくは行ける)」。この「行けられる」は完全にⅠグループ(五段活用動詞)と2グループ(上一段及び下一段活用動詞)を混同している。(Ⅰグループは「行ける、書ける、置ける」2グループは「食べられる、見られる、起きられる」)いみじくも同じ歳の、違う地域に住む国籍の違う二人から同じ活用を聞いたと言うことは、これは特殊な例ではなくて一般的に使われているのだろう。

Ⅱグループ動詞に対してⅠグループ動詞の活用を適合させてしまう誤用例は見かけることが多かったが(食べれる、見れる、起きれる)、この誤用例は初めてだった。しかし、もうすでに広まっているのかもしれない。

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2005.05.03

ガオグライ特別出演 K-1 in Las Vegas 

yellotrunks

1日に行われたK-1 World GP in Las Vegas。例の「マイティー・モーを一撃!」のガオグライは気がついたが、もう1カット、特別出演していたのには気がつかなかった。これを教えてくれたのは匿名希望さん。1瞬じゃなくて、0.1瞬のシーンをよくぞ見つけたものだ。

「娘と一緒にテレビを見ていると、娘はあるCMの前に1瞬だけ字が見えるっていうんです。何回見ても私には見えないのに」という話を、以前聞いた事があるけど、まさしくそれだ。「黄色いトランクをはいている」という情報がなければ、スロー再生しても見つけられなかっただろう。尤もスロー再生してもなかなか認識できず、認識してからでも、うまく画像を捉えられなかったんだけど。

ガオグライは気がついたんだろうねぇとつぶやいたら、小耳に挟んだサーミーに「当たり前だろう」と一笑された。

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2005.05.02

クンポー セークのお葬式

今朝はこんなサイトを発見。

MCOTというタイのテレビ局のサイトで、ニュースなどが視聴できる。ものによっては、タイ語の原稿があるのもあって、タイ語学習者には垂涎ものですね。私はこの記事が気になりました。

งานฌาปณกิจพ่อเสก โลโซ แฟนเพลงและศิลปินร่วมงานคับคั่ง

先日お亡くなりになった、Sek LOSOのお父様の葬儀の様子です。写真では見ましたが、動画で見ると悲しみも、またよみがえってきます。

gaanchaapanakit

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2005.05.01

ガオグライの不思議発見 その2

ガオグライの不思議発見 その2 ガオグライは英雄か神獣か
"แก่นนรสิงห์" の นรสิงห์ とは何ぞや

ก้าวไกล แก่นนรสิงห์ 、ก้าว-ไกล は、「歩み(ステップ)」+「遠くへ」=「どこまでも進む」さて、今回はแก่นนรสิงห์ にスポットライトをあててみることにした。

แก่นนรสิงห์แก่นは「中心になるもの、あるいは本質」という意味。彼の故郷はイサーンのコンケン、ของแก่น、ゲーンノラシンのゲーンがそれだ。では、後半の「ノラシン」を見ていこう。

นรสิงห์นร 「人(特に男)」と สิงห์ 「獅子」。เบียรตรา สิงห์ といえば、Singha Beer。のどが渇いてきたかな?この「人と獅子」という意味のนรสิงห์、赤い分厚い辞書、冨田竹二郎編の『タイ日大辞典』で調べてみると、[獅子の如き心の人、最高の武人;【仏】仏陀;【インド神話】半人半獅子の動物;ヴィシュヌ神の第八化身]とある。獅子の如き心を持った最高の武人。これぞまさしくガオグライ・ゲーンノラシンそのものではないか。ガオグライに栄光あれ!

krishna

と終えるわけにはいかないおもしろいことに遭遇したのだ。この辞書にนรสิงห์ はヴィシュヌ神の第八化身とある。一般的に第八化身とは Krishuna のこと。クリシュナは女性にとてもモテる英雄だが、水浴びしている人の服を隠したり、人妻にちょっかいを出したりと、ちょっとほめられないところもある。しかし、恋人ルクミニー姫の兄に嫌われ、兄の策略で別の人のもとへ嫁がされる寸前のルクミニー姫を奪い取って駆け落ちするところはやっぱり、女性がキャァキャァ言いそう。(←がクリシュナ)

第四化身のヌリシンハ(ノラシンハ)がいる。นรสิงห์ [noorasing]、どう見ても、ノラシンと同語源。[Narasimha] はNara 「人]+ simha 「ライオン]で、顔がライオン、体が人間の姿をしている。ノラシンハは悪魔 ヒラニヤカシプを退治する、人間でも動物でもない神獣。「神にも、アスラ(魔神)にも、人間にも、獣にも殺されない」 ヒラニヤカシプをやっつけたのがこの半人半獅子のノラシンハだ。このへんの話はとてもおもしろそうだ。(↓がノラシンハ)

narasimha

さて、ガオグライ・ゲーンノラシンに話を戻して考えてみると、女にうつつを抜かすクリシュナと言うよりは、彼にしか倒せないファイターを倒すと言う点で、ノラシンハそのものだとしか思えないのだが、本当にクリシュナと นรสิงห์ は関係があるのだろうか?辞書にはクリシュナのクの字も出てこない。ただ、第八化身とあるだけだから、私が話を面白くするために引っ張ってきた可能性も考えられるが、ガオグライにかこつけてラーマーヤナ、マハーバーラタでも読んでみようかという気になれば、それでいいのではないかと、そう思うことにしよう。

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ガオグライの不思議発見 その1

実は不思議でもなんでもないのだが、ก้าวไกล แก่นนรสิงห์ にまつわる名前の不思議に迫ってみたいと思う。

ガオグライの不思議発見 その1 名前の不思議
「カオクライ」か「ガオグライ」か、そして「ゲーンノラシン」か「カエンノラシン」か。

この話題を持ち出すのは気がひけるのだが、ボクサー時代のガオグライは「カオクライ・カエンノラシン」と表記されることが多かったのに対して、K-1では、はっきり濁点がついて 「ガオグライ・ゲーンノラシン」と表記されている。先日タイ人の友人にフジテレビの番組で使われているのと同じ発音、イントネーションで 「ガオグライ」 と言ってしまったら、まったく通じなかった。注意して何回か言い直してやっとわかってもらったが。そのくらい日本での彼の名前は一人歩きしてるといってもいいと思うが、その名前をもっと一人歩きさせてしまおう。

      megafight01                                                                                                             このポスターは2004年4月6日に行われたボクシングの試合のポスターだ。これにガオグライは参加している。小さくて見えないが、彼の名前が書いてある。名前部分を大きくしてみたのがその下にある。「カオクライ・カエンノラシン」とある。

ガオグライの「ガ」の音、さらにゲーンノラシンの「ゲ」のそれぞれの子音は、タイ語のアルファベットであるก ข ค...いわゆる「コーカイ」の一番初めの文字だ。この音はKの音なのだが、息を出さない「無気息音」で発する。だが、この「無気息音」、「有気息音」というのが、日本人にとって、声調とともに苦手なものの筆頭に挙げられている。日本人が普通に 「コ」と発声すると、たいていそれは有気音だ。息を吐くのではなく吸い込むようにして、「コ」と発声するとガオグライの 「ก」 の子音が完成。実はこの無気息音をそれらしく発声する簡単な方法がある。それが 「ゴ」 なのである。先ほど、いわゆる 「コーカイ」 と書いたが「いわゆる」ではないかもしれない。時々「ゴーガイ」という表記も見るから。また、日本人が大好きなタイ料理の筆頭に上げられる「カオマンガイ」も、実は鳥さんの「ไก่」だから、私は「カオマンカイ」と書きたいところだけど、もうこちらは市民権を得ているようなので、「カオマンガイ」を採用している。

ボクサー時代はアルファベット表記 ”Kaoklai kaennorasing" に従って「カオクライ・カエンノラシン」と表記し、K-1ファイターになってからは耳からのタイ語に従って「ガオグライ・ゲーンノラシン」と表記するようになったのだろう。

タイ人の友人にきちんと伝わらなかったのは、「コーカイ」の音だけの問題ではない。一番大きな問題は声調だった。タイ語は4つの声調を持つ。この声調を間違えるととんでもない言葉に変身してしまう、とてつもなくスリリングな言語である。「新しい木は燃えない」をカタカナタイ語で書くと「マーイマイマイマイ」となる。スリリングでしょう。「薬は新しいですか?」「薬は新しくありません。」これも「ヤーマイマイ」「ヤーマイマイ」???私は読んでそのままの「ガオグライ」と言ってしまったのだが、声調記号で言うところの∧、すなわち三声で発音しなければならなかったのだ。この「ガオグライ」発音記号っぽく書くと [kaauklai] と言わなければならなかったのだ。ちなみに 「ゲーンノラシン」は [kennoorasing] となり、発音に近い形のカタカナ表記となると「ガーオクライ・ゲンノーラシン(グ)」とでも書こうか。でも、もともとない音を書こうとしているのだから、どれもみな問題があり、どれもみなそれでいいってことになる。

「不思議 その1」はこの辺でおしまい。「不思議 その2」をお楽しみに。

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台湾版 ฝนฅกทีหน้าฅ่าง

LOSOの"ฝนฅกทีหน้าฅ่าง "の中国語版があると聞いて、いろいろ探し回ってみた。

台湾の「庚澄慶(ハーレム・ユー)」という歌手が歌っているということがわかった。タイトルは「命中註定」。これはどうしても聴いてみたい。またいろいろ探し回って、視聴できるサイトを見つけた。

音楽新時空(中国のサイトらしく、簡体字で表記してあったので、字が違っています)18の「命中注定」です。

相当アレンジしてるんだろうと思っていたら、かなり忠実なつくりだったので、ちょっとびっくり。original を聴きたい方はこちらで少しだけ聴くことができます。気に入ったら、買ってね。青い音符マーク一番右がこの曲です。

ฝนฅกทีหน้าฅ่าง  by โลโซ  Fontoktheenahtang by LOSO

fontoksek

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