« トーク・スパゴン | トップページ | ガオグライのインタビュー記事 »

2005.04.06

知覚の扉

If the doors of perception were cleansed everything will appear to man it is, infinite.知覚の扉が清められれば、あらゆるものが無限に見えるようになる。

これはWilliam Blake の『天国と地獄の結婚』の中の「忘れがたい幻想」の一節。これがなぜ、music のカテゴリーかというと・・・。

この一節を、Aldous Huxley が『知覚の扉』という著書の扉ページに引用したという。さらにこの言葉は "the Doors" の名前の由来ともなった。

昨日、生徒のファランに Sek LOSO の写真を見せたとき、彼は「Jim Morrison に似てるね。」髪形のことだとは思うけど、うれしかった。アメリカ・デビューの吉祥と見よう。

そして、今朝、この blog をみたら、先日の Blake の「幼子の喜び」の記事にコメントがあった。・・・ウイリアムブレイクといえば「知覚の扉」つまりドァーズですな。・・・このコメントはどれだけ私を力づけてくれたことか。やはり吉祥と見よう。

つまり、Blake のことでも、the Doors の Jim Morrison のことでもなく、Sek LOSOのことを考えていたわけだけど、the Doors も大好きなんで、the Doors 関連のコメントをお待ちしています。

あ、でも、Audous Huxley とか Blake とか読んでいたら、記憶のそこから甦ってきた言葉があるので、the Doors とは関係ないけど、書かせて。

アレン・ギンズバーグです。
「精神的に滅亡しているとき、最後にだれをたよったらいいのか知りませんが、僕はブレイクの陽気なヴィジョンのように、僕自身の蛇にすがらなければならないと思います」(ウィリアム・バローズへの手紙)

|

« トーク・スパゴン | トップページ | ガオグライのインタビュー記事 »

コメント

村上龍の「限りなく透明に近いブルー」を読んでDOORSのジムモリソンを知りました。
小説の中で"水晶の船"について語られている下りありジムモリソンの神秘性惹かれました。

28年ほど前当時18歳の私は紀伊国屋にあったレコードショップでDOORSのファーストアルバムを買い磨り減るほど聴きまくりました。しかし10代の私にはオルガンの音色と難解な詩でDOOORSとジムモリソンの音楽をすんなり受け入れることはできませんでした。
やはりR&BのRストーンズのほうが耳当りは好かったですね(笑)。

DOOORSの情報が少ない当時、LPに入っていた大野かおる氏によるジムの詩訳とライナーノーツ(紹介)は大変貴重なものでした。
大野かおる氏の対訳は現在のCDや歌詞本とは微妙に異なり比較すると、どうしても現行のモノは劣っているようなきがします。

具体的には:
大野氏は"水晶の船"の最後の部分を
「wnen we get back i'll trap a ride/ぼくたちが戻ってきたら、ぼくはまぎれ込んで乗るとしよう」
とし、最後に"水晶の船"に仲間からも離れ一人寂しい笑顔でまぎれ込むジムの姿を聴くものに描かせる訳にしています。

現行のものは「when~、i'll write back/~、戻ったら手紙をかくよ」となっています。
これもなかなかよい訳と思いますが、比べるとどうも・・・と思いました。


meew様 取り留めの無いジムモリソンについてのコメントですいません。
プライベ-トアフェア-でジムについて語ることができよかったです。

これからもよろしくおねがいします。

DOORSやRストーンズは両親、学校、教師etc、世の中の既成概念すべてに反発し怒りをもっている殆どの10代にはもってこいの存在だったのでしょうね。

投稿: スッパノイ | 2005.04.06 10:00

60年から70年にかけてのロックシーンは今でも鮮やかに甦ってきます。私はスッパノイさんよりは少し上の世代ですが、きっと、同じ時期、同じ音楽を聴いていたんですね。

当時、話のわかる男の子はドアーズが好きでしたが、女の子で聴いている子はあまりいませんでした。懐かしいなぁ。いろんなことを思い出します。

実は、私は幻のローリングストーンズのコンサート・チケットを買うために、寒い冬の晩、銀座で徹夜したことがあるんですよ。1973年のことでした。

投稿: meew | 2005.04.06 11:07

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/35917/3583255

この記事へのトラックバック一覧です: 知覚の扉:

« トーク・スパゴン | トップページ | ガオグライのインタビュー記事 »