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2005.04.04

Sek woos the west

ローリングストーン誌に掲載されたという Sek LOSO の記事を訳してみた。

Sek LOSO の父親が交通事故にあって、その後も意識不明で予断を許さない時に、アメリカデビューを飾るというのはとてもつらいことだろう。アメリカ、テキサス州での "Southwest Music Festival" への参加取り消しを示唆された時、Sek LOSO は次のように答えた。「ローリング・ストーンズは、ブライアン・ジョーンズが亡くなった2日後にハイドパークで演奏したんだ。」 Sek LOSOは意図してそう言ったのだろう。タイで最も人気のあるアーティスト Sek LOSO は、ジミ・ヘンドリックスやオアシスといった、彼のアイドルに倣って欧米を征服しようとしているのだ。

Sek LOSO はロンドンで、英語の勉強、そして音楽活動で1年を過ごした。彼の初めての英語のアルバム"For God's Sake"は元オアシスの オーウェン・モリスによってプロデュースされ、もういつでもリリースできる状態にある。「タイ人の誰も成し得なかった事をやりたいんだ。」 Sek LOSO は言う。Sekson Sukpimai として生まれた Sek LOSO は、彼の叔母(伯母?)に育てられた。「カート・コバインやジョン・レノンみたいにね」 Sek LOSO は言う。12歳の時にバンコクにある彼女の店で、エアコンの組み立ての仕事を始めたが、当時持っていた Guns' Roses のカセットが「エアコンの組み立てなんかしてる場合かよ、ロックスターになるんだろう」と、彼にささやいていた。

1991年には、せっせと貯め続けた600バーツ(当時約24ドル)で安物のギターを買った。「僕が貯めこんだお金を使ってしまったのを見て、伯母は僕を家から追い出したのさ。」その後 Sek LOSO は地方のパブで演奏活動をスタートさせ、ハウスバンドのリーダーとなった。デモテープをアサニーに送ったのがきっかけで、アサニーのレーベル ( more music)からデビューして、1万本以上も売り上げた。タイの慣習では名前の後にバンド名をつける。( LOSOのセークといったところか)LOSOというのは Low Society の略。LOSO はいくつかのミリオンヒットアルバムを生んだが、ジミ・ヘンドリックスの自伝を読んだのち、Sek LOSO は世界進出を決心した。

バンコクで小説を書いていた、アメリカのレコード会社幹部ティム・カーは Sek LOSOを見出した。「LOSOというのは、バイクタクシーの運転手や、バーで働く女の子や、警官や日雇い労働者を代弁したバンドだった。バックパッカーだって、タイ人の中に入っていけば、どこでも聴くことができる音楽だったのさ。」

Sek LOSO のギターを聴いて、ティム・カーはさらに彼の歌にも魅了された。そこに欧米のバンドが忘れてしまった誠実と純粋を見たのだ。ティム・カーの古い友人、オーウェン・モリスはプロデュースを引き受けた。タイとイギリスで録音されたアルバム "For God's Sake" には去年の津波のために作った "In the air" を含む12曲が収められている。「すごく、タイなんだ。僕らは ghost (ピー)を信じているし、とっても美しいと思うんだ。」 Sek LOSO はこれから起こるであろうアメリカ上陸について語る時、けして遠慮をしない。 "American woman"、 Sek LOSO は警告する。 "stay away from me!"(僕に近づくな)。

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最後の落ちはカナダのバンド "Guess Who" を知らないとおもしろくないでしょう。ゲス・フーのヒット曲 "American Woman"の歌詞の一部なんです。

とりあえず急いで訳したので、ゆっくり見直したいと思います。

Sek Loso Woos the West

4/5 一部手直しをした

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                                 http://ameblo.jp/badlife/entry-10007158450.html  December 18, 2005    この記事 は後日 改めて書き直すことにするけど (・・・なんか、この情報をGETしたら、そんなのどうでもよくなってきた... [続きを読む]

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